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101件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-28 第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

その後は、投票権年齢、それから国民投票運動あり方、そして一般的国民投票あり方など、いわゆる三つ宿題に取り組んで、うち二つを解決することができたわけであります。  特に、国民投票運動あり方については、人や政党を選ぶ選挙運動とは違いまして、憲法という基本的な政策、未来の我が国の形を選ぶ、そういう行為でございますので、できるだけ制限を設けずに、自由に運動ができるということが望ましいと考えました。

船田元

2019-11-07 第200回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

間接民主制補完原理としての国民投票という観点から申し上げますと、我が国国民投票法附則第五項に「必要な措置を講ずるもの」と定められ、平成二十六年改正時の衆議院憲法審査会における附帯決議において結論を得るように努めることとされ、当審査会ではまだ履行されていない宿題であります一般的国民投票に類することが、ドイツを除く訪問国でしばしば行われているということがよく理解できたと感じております。  

山花郁夫

2015-06-09 第189回国会 衆議院 法務委員会 第21号

実際には、取り調べの録音、録画のいわゆるDVDがテレビ局に渡って、テレビに使われるということはもちろんないわけなんですけれども、ふだん、法律であるとか裁判であるとか刑事事件だとか、そういったところから離れた一般的国民にしてみれば、知識というものは正直持ち合わせていないという方も往々にしていらっしゃると思います。  

鈴木貴子

2014-11-06 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

一般的国民投票あり方については、その議論を深めようと、憲法審査会四、五回に一回、テーマとすることも合意をされておりますので、行っていく必要があろうかと思います。  そして、来る十一月十七日、当審査会は、地方公聴会を盛岡で行います。改正国民投票法施行を受けてというものでありますが、こうした地方公聴会を開催していくことは必要であります。

武正公一

2014-06-04 第186回国会 参議院 憲法審査会 第7号

次に、第二に、憲法改正国民投票効果は、諮問的一般的国民投票効果よりも強力で長期的という問題があると思います。  憲法改正は、環境権の新設のように、人権カタログの充実の方向だけで行われるとは限りません。例えば、立法や行政実務を通じて少しずつ発達してきた、発展してきた社会的マイノリティー基本権を制約、剥奪するために行われる憲法改正もあり得るわけですね。

愛敬浩二

2014-05-28 第186回国会 参議院 憲法審査会 第5号

衆議院議員船田元君) まだ解いていないといえばそのとおりでございますが、ただ、三つ宿題そのものにつきましては、一番目の年齢のこと、それから二番目の公務員運動規制のこと、三番目の一般的国民投票、三番目につきましては、これはまだなかなか解いていないという状況があると思います。しかし、これは前向きに議論していこうという点においては各党でその合意は大分できていると、そういう状況でございます。  

船田元

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

小林参考人からは先ほど、この国民投票対象拡大については否定的なお考えをお聞きしましたけれども、一般的国民投票制度だけでなく、こうした憲法改正問題についての国民投票制度ということについても同じように否定的なお考えなのか、何か違いがあると思っていらっしゃるのか。  小澤参考人井口参考人については、この国民投票対象拡大についてどのようにお考えになるか、お聞きしたいと思います。

佐々木さやか

2014-05-09 第186回国会 衆議院 本会議 第22号

さらに、一般的国民投票拡大について、附則での書きぶりを見直し、また、憲法審査会での議論を進めることが合意されたことも、国民政治参加を促すことからも評価をいたします。  言うまでもなく、本改正案が成立すれば、憲法改正国民投票が可能となります。  しかし、そのことと、憲法改正に向けた環境整備とは、全く異なるものであります。  

武正公一

2014-05-09 第186回国会 衆議院 本会議 第22号

加えて、憲法改正以外の一般的国民投票についても、我が党は具体的な設計図を示しましたので、今後も、この議論をリードしていきたいと考えております。  ともかく、本法案成立に伴い、時の内閣ではなく、蚊帳の外に置かれていた国民がみずから憲法の形の是非を問う権利を確立するという、立法府としての最低限の責任が果たされようとしております。

小池政就

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

続いて、私どもは一般的国民投票ということについて一つのこだわりを持っておりまして、一般的国民投票導入すべきだ、そして重要なものについてはやはり国民に審判を仰ぐというか、やっていくべきだというふうに考えておるんですが、それに対しての田中参考人南部参考人のお考えをお聞かせいただきたいというふうに思うんです。  

鈴木克昌

2014-04-24 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

いずれにせよ、そうやって新しい仕組みで今原子力政策は動いているわけでありますので、再稼働するのであれば、普通の、庶民的というか、一般的、国民的感覚でいえば、新しい基準のもとで活断層認定され、廃炉が決定しというものがあっても普通はいいんじゃないか。いや、別に、ないならないでいいですよ。

足立康史

2014-04-24 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

さて、一般的国民投票についてでございますけれども、この点に関しましては、生活の党では、憲法改正国民投票以外についても国民投票を行うことができるよう、一般的国民投票制度導入に向けて検討を進めていくべきと考えております。  この改正案協議に当たっては、生活の党は、憲法改正以外の国民投票制度について、より前向きな検討条項を規定することを主張したところであります。

小宮山泰子

2014-04-17 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

先ほども、武正会長代理の方からの質問の中で、一般的国民投票制度あり方について御答弁があって、憲法審査会が四、五回開かれたら一回は一般的国民投票制度検討をするという御答弁があったかと記憶しておりますけれども、そもそもの、憲法審査会の方を四、五回という、憲法審査会は、今後、非常に多く開かれていくという確認ができるのか、あるいは通常の委員会程度の流れなのか、あるいは特別委員会ぐらいのペースなのか、このあたりをもし

杉本かずみ

2014-04-17 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

一般的国民投票制度をこの法案によって否定するというような趣旨ではございません。一般的な国民投票、すなわち国民投票対象拡大については、現行法附則十二条においても既に検討条項が置かれているところでございます。  一方、今回の国民投票法整備に関する議論の中で、国民投票制度自体意義必要性というものが各党の中で十分に認識されたのではないか、このように理解をしております。  

三谷英弘

2013-06-13 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第12号

当時、一般的国民投票諮問的国民投票の間はなお溝があったものですから、これが附則第十二条で検討課題ということで取り上げられましたけれども、現状では、当時我々が考えていたこと、それから、多分民主党さんが考えていること、それぞれの距離は余り縮まっていないんじゃないか、こう考えておりますので、これはまた議論を続けていかざるを得ない問題である、そういうふうに認識をいたしております。  以上です。

船田元